ビジネスマンの活力を230%アップするノウハウを伝えます@中沢雅孝レポート
12月号


■「その時」に備えて知っておきたい救急受診

 体調の急変は、突然起こるもの。平日の昼間であれば、かかりつけなど近くの医療機関を受診できますが、そうでない場合のケースを想定していますか? 年末年始は医療機関も長期の休みに入ります。そこで今月は、いざという時にあわてないための救急受診についてのお話です。

 救急受診とは、急なケガや病気の時に、救急外来で診療を受けること。夜間などの時間外や休日などの休診日に限らず、平日の昼間にもあてはまります。具合が悪くなった時、病院に行った方がよいのか。行くなら救急車を呼んでもいいものか、自力で行くべきか。急いで受診した方がよいのか、しばらく様子を見るかなど、選択肢がいっぱい。命にかかわるかもしれないと思うと、こうしたことを瞬時に判断するのは、なかなか至難の業です。

 そんなもしもの時に備えて、総務省消防庁では救急受診のガイドラインを作成しています。あてはまる症状を選択していくと、「救急車を呼びましょう」「2時間以内を目安に医療機関を受診しましょう」「緊急ではありませんが医療機関を受診しましょう」のいずれかに誘導されます。救急車の適正利用が叫ばれ、社会問題化している昨今、「こんな症状で救急車を呼んでいいのか」という不安を払拭するためにも、こうしたガイドを利用するのがおすすめです。パソコンやスマートフォンから見られますので、一度目を通しておくといいですね。

 救急車を呼んだら、到着するまでに「保険証」「お金」「おくすり手帳」「靴」「母子健康手帳」を用意しておきましょう。

 もしもの備えは、普段の情報収集から。あわてないために、命を守るために、知っておくと安心です。

※参考:



総務省消防庁         https://www.fdma.go.jp/
政府広報オンライン      https://www.gov-online.go.jp/
東京消防庁          http://www.tfd.metro.tokyo.jp/
公益社団法人 日本小児科学会 http://kodomo-qq.jp/